生物学の記事一覧

魚類も相手の顔をいち早く見ている 大阪市立大学

 魚類もヒトやチンパンジーと同様、はじめに相手の顔を見、その後も頻繁に相手の顔を見ていることを、大阪市立大学らのグループ […]

関西学院高等部教諭が淡水魚「カマツカ」の新種を2種発見

 関西学院高等部の富永浩史教諭が大阪経済法科大学の川瀬成吾准教授との共同研究で、コイ科の日本産淡水2種「ナガレカマツカ」 […]

東日本大震災で生じた水域で「川えび」の新種、東京農業大学など発見

 東京農業大学、千葉県立中央博物館、首都大学東京、NPO法人「森は海の恋人」(宮城県気仙沼市)からなる研究グループが、気 […]

2万8千年前のマンモスの細胞核が新細胞核を形成、近畿大学などが世界で初めて確認

 近畿大学を中心とする共同研究グループは、2万8千年前のマンモスの化石から採取した細胞核が、マウス卵子の中で新たな細胞核 […]

日本の温帯域が準絶滅危惧種のサンゴの避難場所として機能する可能性

 宮崎大学を中心とした共同研究グループは、亜熱帯域から温帯域にかけて広域に生息するサンゴの遺伝子解析により、サンゴの地域 […]

緑の光を当てるとメスからオスに、鹿児島大学の大学院生が発見

 鹿児島大学大学院の早坂央希大学院生(博士課程1年)らの研究チームが、メダカに緑色の光を当てながら飼育すると、メスからオ […]

細胞たちを協調させる体内時計のしくみ 京都大学らが体節形成メカニズムを解明

 恐竜の標本骨格を観察すると、背骨が整然と並んだ美しい繰り返し構造に見惚れることがあるだろう。 この正確な規則性はどこか […]

「鏡に映る姿は自分」と魚が認識、大阪市立大学などが確認

 鏡に映った自分の姿を認識できる魚がいることを、大阪市立大学理学研究科の幸田正典教授とドイツのマックスプランク研究所など […]

生物の複雑適応システムの意外な進化機序 群アリロボットで解明

 京都大学、九州工業大学、静岡大学の研究グループは、生物の「複雑適応システム」が進化する際、システムを補助する性質がシス […]

他人の足を引っ張り、仲間の労働を妨害するハダカデバネズミの行動を発見

 総合研究大学院大学の沓掛展之講師(研究遂行時:理化学研究所脳科学総合研究センター基礎科学特別研究員)をはじめとする研究 […]
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