脳科学の記事一覧

日本語と英語、脳内ネットワークの活性に違い 熊本大学と札幌医科大学ほか

 熊本大学の積山薫教授、札幌医科大学の篠崎淳助教、国際電気通信基礎技術研究所らの研究グループは、対面で人の話を聞くとき、 […]

難課題達成によって脳体積が増える現象を確認、慶應義塾大学ほか

 慶應義塾大学と理化学研究所の研究チームは、大人のマーモセット(小型霊長類コモンマーモセット)が長期の道具使用訓練を通じ […]

「あの人は頑張っている」と思う脳の領域を特定 早稲田大学

 高齢者が重い荷物を運んでいるのを見て、手伝おうと思うときに脳のどこが反応しているのか。早稲田大学スポーツ科学学術院の彼 […]

幸せは脳のトレーニングで高められる?愛知医科大学ほか

 「幸せ」には、ほしいものが得られた時などに感じる一時的な「幸せ感情」と、自分は幸せであると安定して感じる長期的な「幸福 […]

内閣府が脳の健康をテーマに革新的アイデア募集、大学で実証実験も

 内閣府は二度目となる2016年度「Brain Healthcare チャレンジ」の募集を開始した。非医療分野の製品やサ […]

光と熱で神経回路を活性化、生きた昆虫の脳に人工的な記憶の形成に成功 筑波大学

 筑波大学大学院生命環境科学研究科の古久保-徳永 克男教授と大学院生で日本学術振興会 特別研究員(DC1)の本多隆利らは […]

親鳥の歌声を記憶する細胞出現、言語発達の手がかり掴む 沖縄科学技術大学院大学

 沖縄科学技術大学院大学(OIST)臨界期の神経メカニズム研究ユニットの柳原真研究員と杉山(矢崎)陽子准教授は、キンカチ […]

運動前の脳活動から反応の速さ予測に成功、東京大学

 東京大学大学院人文社会系研究科の大畑龍学術振興会特別研究員、今永寛教授らは、北海道大学大学院文学研究科の小川健二准教授 […]

睡眠不足でも脳に刺激を与えれば記憶力は上がる 名古屋大学ほか

 理化学研究所村山正宜チームリーダー、名古屋大学山中章弘教授、東京大学松木則夫教授(当時)らの共同研究グループは、睡眠不 […]

大阪大学とNEC、新・脳型コンピューティングシステムの研究所を開設

 大阪大学と日本電気株式会社(NEC)は、大阪大学吹田キャンパス内に「NECブレインインスパイヤードコンピューティング協 […]