実践女子大学現代生活学科の須賀ゼミの学生は、イオンモール多摩平の森(東京都日野市)で開催中の「SDGs Week」において、「日野SDGs展~こんな身近にあるんだ!みんなのSDGs~」に出展している。

 「SDGs Week」は日野市とイオンモール多摩平の森が開催し、実践女子大学のほか、日野台高校、南多摩中等教育学校などが参加している。「知る 学ぶ 始める」をテーマとし、地域の中のSDGsや企業・団体の取組みにふれることで、子どもや大人に関わらず、一人ひとりが何をできるのか、さらには身近な地域や世界をどうしたらより良くできるかを考え、“日野”から何かを始めるきっかけを提供する。

 須賀ゼミは、身近なSDGsを知り、学ぶ機会を通じ社会課題や地域を再発見する「日野SDGs展~こんな身近にあるんだ!みんなのSDGs~」に出展。多摩地域最古のビールとして知られ、天狗のラベルがトレードマークの日野の地ビール「TOYODA BEER」を紹介している。現代生活学科のプロジェクト授業で学生が制作した、個性豊かで楽しい「TOYODA BEER」の「天狗ラベル」の展示も見どころとなっている。

 また、会場の展示空間のデザインは、実践女子大学の大学院生小川華歩さん(生活科学研究科生活環境学専攻)にアドバイスやサポートを依頼し、日野市と協力して作り上げた。出展期間は10月2日(土)まで。

参考:【実践女子大学】現代生活学科 須賀ゼミが日野市×イオンモール多摩平の森「SDGs Week」に出展(9/17~10/2)

大学ジャーナルオンライン編集部

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