東京ガス不動産株式会社は、2022年5月から「国分寺学生寮(仮称)」(東京都国分寺市南町三丁目)および「武蔵野学生寮(仮称)」(東京都武蔵野市中町二丁目)の新築工事に着手したことを発表した。どちらも食事サービス付きで、100戸以上の大規模な学生寮。東京ガス不動産として初めての学生寮開発となる。

 「国分寺学生寮(仮称)」の立地は、 JR中央線国分寺駅から徒歩3分。地上14階建てで寄宿舎121戸を有する。「武蔵野学生寮(仮称)」は、JR中央線三鷹駅徒歩6分。同じく地上14階建てで寄宿舎231戸を有し、飲食店も入る予定。どちらも多数の大学にアクセスが容易な立地特性をもち、周辺には多くの学生が住んでいる。「国分寺学生寮(仮称)」の竣工は2023年11月、「武蔵野学生寮(仮称)」は2024年1月の予定。

 東京ガス不動産では、不動産の活用・管理を通して、地域密着のエネルギー提案やまちづくりへの貢献を行う事業を東京ガスグループの収益の柱へと成長させたい考え。

参考:【東京ガス不動産】「(仮称)国分寺学生寮」、「(仮称)武蔵野学生寮」の着工について

大学ジャーナルオンライン編集部

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