企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」を運営する株式会社グローバルウェイは、さまざまな教育系企業の教師やインストラクターたちの労働時間、休日、給与などを調査し、「教育系職種の働きやすい企業ランキング」を発表した。

 教育系職場は、学習塾や予備校の講師のほか、幼児から社会人までを対象とする幅広い年齢層に対応した教育サービスも含み、年々拡大している。この職種は、やりがいへの満足度が高いのも特徴。生徒が自分の指導で成績が伸びる、希望の学校に合格するなど、目に見える成果は、この職種ならではの醍醐味といえる。

 そこで、実際に教育職として働きやすいのはどんな企業なのか? グローバルウェイは、キャリコネの「教育系職種」ユーザーを対象に調査を行い、働きやすい企業トップ10をランキングした。評価項目は、「労働時間の満足度-残業や長時間労働がないか」「仕事のやりがい-楽しいか、意義を感じるか」「ストレス度の低さ-心身に疲弊感はないか」「休日の満足度-休みがあるか、有休を取れるか」「給与の満足度-金額は十分か、割に合うか」「ホワイト度-ブラック企業でないかを総合判断」以上6項目。

 総合評価1位となったのは「河合塾」。大学受験指導を中心に事業を展開し、全国最大規模での模擬試験も実施している。高校教育に対してのコンサルティングや教員向けの研修、デジタル教材開発など事業は多彩で、公的機関、大学の研究機関、大手民間企業などと連携した研究開発にも積極的。項目別でも「休日」「ホワイト度」で1位。また、福利厚生として、子弟学費減免制度も用意している。

 第2位は「さなる」。佐鳴予備校、啓明舎などで小学生から高校生まで一貫した学習・進路指導や模擬試験を実施。ICT活用にも積極的で、視覚で理解しやすい授業システム「See‐be」を開発して電子黒板を使って指導している。社員アンケートを定期的に実施し、働きたい部署や地域を役員に直接申告できる体制を整えている。

 第3位は「市進」。市進学院、市進予備校を主軸に東京・千葉・埼玉・神奈川で教育事業を展開。首都圏で500以上の拠点を持つ「市進教育グループ」のひとつ。市進学院では、多くの社員が小学生と中学生のクラス両方を担当するのも特徴的。人事研修や教務研修、教室配属後の「2年間研鑽」など、人材育成制度にも注力。ジョブローテーション制度を採用しており、何年かごとにさまざまな部署・教室を経験することになっている。

 第4位は、神奈川、東京、大阪などで360以上の学習塾「臨海セミナ―」を展開する「臨海」、第5位は京都に本社を置き、日本と世界を見据えたグローバルな教育事業を展開している「京進」。6位駿台予備学校、7位コナミスポーツクラブ、8位秀英予備校、9位リソー教育、10位ウィザスだった。

参考:【PR TIMES】企業口コミサイトキャリコネ「教育系職種の働きやすい企業ランキング」を発表

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大学ジャーナルオンライン編集部

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