2019年6月16日、麗澤大学の学生ボランティア団体“Hospitali-Tee Project”が浅草で外国人観光客向けの観光案内を実施する。

外国人観光客に外国語で「ささやかながらお手伝い」するこのプロジェクト。「市民レベルの語学ボランティア活動」を掲げて2014年に発足し、現在は年4~5回、浅草や上野、谷根千エリアなどで活動している。中心メンバーは7人。外国語学部外国語学科の田中俊弘教授、経済学部経営学科の吉田健一郎准教授のサポートのもと、リーダーの安孫子帆さんらが企画運営を行っている。

メンバーは麗澤大学の学生にとどまらず、麗澤中学・高等学校の生徒や他の高校の生徒なども参加している。「参加資格は特になし。お手伝いできる時に参加して、“英語で話しかけた”という自信につなげてもらえれば嬉しいです」(田中教授)というスタンスも手伝い、多いときで100名近く集まるようになった。

メンバーは“Hospitali-Tee®”I CAN HELP!と書かれたTシャツを着用し、英語だけでなく、中国語や韓国語など、多言語での交流を行う。当初は困りごとの手伝いが中心だったが、回を重ねるうち、現地の若者と気軽に会話すること自体を楽しんでくれる旅行者も多いと気付いた。SNSのアカウントを交換し、その後も交流を続けるメンバーも多く、日本に居ながらにして国際交流が生まれるきっかけにもなっている。

今後は銀座など対象エリアを広げ、テーマを絞った少人数のイベントなども検討している。

参考:【麗澤ジャーナル】培ってきた英語力を役立てる“はじめの一歩”に。ホスピタリTeeプロジェクトとは

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大学ジャーナルオンライン編集部

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