文部科学省は産学共同による人材育成システムの構築と実務家教員向け研修プログラムの開発する持続的な産学協同人材育成システム構築事業に社会情報大学院大学などの「実務家教員COEプロジェクト」など5件を選んだ。

 文科省によると、社会情報大学院大学は事業構想大学院大学、日本女子大学、武蔵野大学とともに実務能力と教育指導力、研究能力を兼ね備えた質の高い実務家教員を同プロジェクトで要請している。

 その中で社会情報大学院大学は2018年10月から実務家教員養成課程を開講し、2期4会場で合計94人の受講者に実務経験を生かしたカリキュラムの作成や教育方法、新たな実践知の開拓などを指導してきた。第3期は10月に開講し、東京、名古屋、大阪、福岡の4会場が舞台となる。

 このほか、東北大学などが進める「創造と変革を推進する産学循環型人材育成システム」、舞鶴工業高等専門学校が進める「産学共同インフラメンテナンス人材育成システムの構築」などが採択された。

 文科省の持続的な産学協同人材育成システム構築事業は超スマート社会に対応した高度技術人材育成システムの構築を産業界と学術界が一体となって進めるもので、全国から10件の応募があり、審査の結果5件が選ばれた。

参考:【文部科学省】「持続的な産学共同人材育成システム構築事業」の選定結果

大学ジャーナルオンライン編集部

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