2019年11月2日・3日(土日)、追手門学院大学は、隣接する追手門学院中・高等学校と合同学園祭を開催する。会場は4月に開設した茨木総持寺キャンパス。
追手門大学院大学は、2018年までは「将軍山祭」の名称で学園祭を行っていたが、学生を主体に教職員が運営に関わる新しい学友会組織「追風」による開催へと発展し、2019年は追手門学院中・高等学校も加わった。
学園祭のテーマは「追手門万博」。学生による展示発表や模擬店、ロボットプログラミング体験教室などパビリオンに見立て、様々なコーナーが並ぶ。新キャンパス・茨木総持寺キャンパスが学生・生徒自身による「学びあい、教えあい」を通じた主体的な学びを促進する新教育 WIL(Work-Is-Learning)の拠点であることから、学校の博覧会として、各学部の発表や中高生による探究学習の成果発表といった教育コンテンツを目玉に掲げる。
また、追手門学院と連携協定を結んでいる茨木市をはじめ、長野、岡山、岩手の自治体による模擬店、さかなクントークショー、菅田将暉さん(俳優)の父・菅生新氏の講演会、木工デザイナー三谷龍二氏×梅村修氏による対談といった多彩なゲストによるプログラムにも注目だ。
合同学園祭「追手門万博」は、茨木総持寺キャンパスで、2019年11月2日(土)・3日(日)いずれも10時から、入退場自由。