東日本大震災から8年。世田谷美術館では2019年3月5日から10日まで、イベント「東日本大震災を忘れない~3.11から8年、世田谷から考える~」を開催。3月9日には、昭和女子大学人間社会学部現代教養学科の学生たちがプロデュースするトークサロン「若い世代の私たちが今、考えること」が開かれる。

 2019年1月に岩手県陸前高田市と大船渡市を3日間訪問した、昭和女子大学人間社会学部現代教養学科粕谷美砂子ゼミ生3人。東日本大震災から8年が経過した今も、 復興・復旧のめどが立たない状況を目の当たりにして驚いたという。そこで、陸前高田市の戸羽太市長を訪問し、大津波に耐え残った復興のシンボル「奇跡の一本松」の保存活動や市の防災・災害対策、過疎化の進む被災地の復興計画などを取材。その取材内容を短い映像等にまとめ、トークサロンで報告する。学生たちは、『“東日本大震災を忘れない”ということは被災地、被災者、亡くなられた方々を忘れないという意味でもあり、私たちが災害に遭った時に適切に行動して大切な人たちの命を守るためであると伝えたい。』と話す。トークサロンは3月9日13:00から14:30まで。

 「東日本大震災を忘れない~3.11から8年、世田谷から考える~」は、2019年3月5日から10日まで世田谷美術館で開催。陸前高田市の自慢の景色だった7万本の高田松原での思い出や陸前高田への復興を願った741枚の「松」や「松原」の刺繍をつないだタペストリーや震災に関わる報道写真・記事をフリー刺繍画にした天野寛子さん(昭和女子大学名誉教授)の作品の展示等が行われる。

参考:【昭和女子大学】東日本大震災を忘れない-3.11から8年、世田谷から考える- 学生によるトークサロン「若い世代の私たちが今、考えること」を開催

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大学ジャーナルオンライン編集部

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