金沢工業大学経営情報学科の学生が、11月15日(日)開催の金沢マラソン2015にむけてランナーに給水をする「金沢おもてなしロボット:OMOTEN」を開発。ロボットの発表会が11月2日(月)に金沢市役所で開催され、山野之義・金沢市長(金沢マラソン組織委員会会長)に披露されました。
このロボットには、ランナーがスムーズに給水できるようにと、給水カップセンサー(給水カップを載せると走行開始)、走行センサー(底面のセンサーが白線を認識して走行レーンを移動、レーンから外れてもセンサーが感知してレーンに戻る)、停止センサー(カップが載っていない場合は停止線を認識して停止)、衝突回避センサー(ロボット同士の衝突を避け、一定の距離を保持)の4つのセンサーを搭載しています。 学生たちはロボットの外装にもこだわり、5種類もの外装をデザインしました。寿司やカニなどユニークなデザインが見る人を楽しませてくれます。
出典:【金沢工業大学】ロボットがランナーに給水カップを提供。金沢マラソン2015にむけて学生が開発した「金沢おもてなしロボット:OMOTEN」発表会が金沢市役所で開催されました