東洋大学理工学部建築学科の学生による作品「心衣/kokoromo」が東京デザインウィーク2015のASIA AWARDS学校作品展において、世界中の学校の中から「School of Asia」でグランプリを受賞しました。

東京デザインウィークとは、デザイン、アート、ミュージック、ファッションの4つのジャンルから、企業、ブランド、デザイナー、学校がそれぞれの作品を発表し、人々が最先端のクリエイティブを体感できるイベントです。30周年を迎える今年は「インタラクティブ」をテーマに、参加者は個性あふれる作品を発表しました。その中でASIA AWARD学校作品展では、会場内の屋外スペースと屋内テントにて世界中の学校の作品が展示され、デザイン・クリエイティブ力を競い合います。また、グランプリ受賞作品は、イタリアで開催される世界最大級のデザイン見本市であるミラノサローネでの展示が予定されています。
今回グランプリを受賞した東洋大学理工学部建築学科では、建築や町に関わり、デザインする楽しさやつくる喜びを学ぶと同時に、将来役立つマネジメント力を兼ね備えた人材育成も目指しています。また、キャンパスが所在する埼玉県川越市は伝統的建造物の保存地域に指定されており、独特の文化・建築が見られる場所でもあり、同大学ではこの環境を活かして地域の人々と連携しながら、歴史や文化に基づく町づくりにも取り組んでいます。

出典:【東洋大学】建築学科の作品が「School of ASIA」グランプリ受賞

東洋大学

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1887(明治20)年に井上円了先生が「私立哲学館」を創立されて以来137年、今では14学部51学科・専攻を有する日本国内でも有数の総合大学です。建学の理念「諸学の基礎は哲学にあり」を堅持し、物事を深く考え抜き、自文化を踏まえた自らの生き方を確立し、高い倫理性[…]

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