2020年4月から、摂南大学は大阪府内で唯一となる農学部を枚方キャンパスに開設する。グローバルな視点で「食」と「農」に関する知識・技能を持ち、社会課題の発見とその解決に取り組める人材の養成を目指す。また、文理融合分野となる「食農ビジネス学科」では、農学に関する知識・技能から経済・経営・マーケティングまで、幅広い知識を学ぶことができる。

 「食」と「農」の分野に進出する企業は、過去10年間で15倍以上に増加している。特に国内スマート農業市場では、今後6年間で約4倍に成長するという予測もあり、「食」「農」の分野は今後ますます産業としての成長が加速すると予想されている。

 摂南大学農学部は、大阪と京都の中間に位置する枚方キャンパスの立地を活かし、校外学習も充実させる。また同じキャンパスにある薬学部、看護学部と連携し、ライフサイエンスキャンパスとして「食・バイオ・栄養・医療・健康」に関する合同授業や共同研究を進める。

 さらに同大学の理工学部や同一学校法人内大学である大阪工業大学の情報科学部、ロボティクス&デザイン工学部などと連携し、AIやICT、IoT技術を活用した先端農業分野の研究に取り組む。また、企業と共同で、新たな機能性食品・加工食品の開発およびゲノム編集などの先端技術を活用したバイオの研究も展開。食農ビジネス分野の専門家も含め、経験豊富な専任教員によるきめ細かい教育・研究を進めていく。

 農学部初となる一般入試前期A日程の試験日は、2020年2月2日・3日。出願を2019年12月25日~2020年1月22日の期間で受け付けている。

参考:【摂南大学】2020年4月農学部開設

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大学ジャーナルオンライン編集部

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