名古屋商科大学ビジネススクールは、ビジネススクール教育の世界的調査「Eduniversal Best Masters Ranking worldwide 2015-2016」で、学内で行っている全プログラムが、3年連続で国内第1位を獲得したほか、税理士養成課程「税法学部門」においては、アジア第1位・世界第6位にランクインするなど、ビジネスリーダー教育が世界で高く評価される結果となりました。

 「Eduniversal Best Masters Ranking worldwide」は、フランスのSMBG社が実施する世界のビジネススクールを対象としたランキングで、世界154ヶ国、1,000校、4,000プログラムを対象に、企業や大学による「プログラムの評判」、「卒業生の進路&収入」、「卒業生の満足度」の3基準で評価し、ランク付けを行ったものです。

 この名古屋商科大学ビジネススクールは、国際的なマネジメント教育の権威とされるAACSBおよびAMBAによるMBA国際認証に合格した国内で初の大学院で、講義は、東京・大阪・名古屋で土・日のみ開講しています。今回の調査で、税理士養成課程「税法学部門」がアジア第1位・世界第6位にランクインしたほか、週末型MBAにおいて起業家養成部門、総合マネジメント部門においてもアジア第1位という高評価を受け、2014度に続き「国際的に大きな影響力を持つトップビジネススクール」にあたる4palmes(4つ星)として評価されました。

 また、2015年12月には、大学院における修士課程学位プログラムと履修証明プログラムが、社会人の職業に必要な能力の向上を目的とした文部科学省の制度「職業実践力育成プログラムBP(Brush up Program for professional)」の認定を受け、今後、厚生労働省の教育訓練給付制度と連携させ、社会人の学び直しの推進を目指します。

大学ジャーナルオンライン編集部

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