東洋学園大学は、第13期目となる2020年度「現代経営研究会」をオンラインで開催する。

 現代経営研究会は、企業のトップを招聘し、「現在進行形」で生じている経営課題を語ることをコンセプトとした講演会シリーズ。2008年からスタートし、第13期目となる2020年度のテーマは「チャレンジ~ニューノーマルを見据えて~」。新型コロナウイルスの感染拡大という未曾有の事態で多くの人々の生活が一変するなか、企業の経営者たちが経営においてどのようなことを行ってきたのか、その挑戦について語ってもらい、“ニューノーマル”と言われる時代で生き抜くヒントを得る。

 2020年度は全6回開催し、初回は9月30日。三菱重工業株式会社取締役会長宮永俊一氏を招き、「産業インフラを世界に、縁を広げて人生豊かに」をテーマに開催する。聴講無料で事前登録が必要。

<2020年度「現代経営研究会」>講義予定

・9月30日(水)「産業インフラを世界に、縁を広げて人生豊かに」
三菱重工業株式会社取締役会長/宮永俊一氏

・10月21日(水)「Twitter のパブリックカンバセーションがもたらす可能性と課題をビジネスの視点で考察する」
Twitter Inc. Client Solutions事業担当副社長兼Twitter Japan株式会社代表取締役/笹本裕氏

・11月11日(水) 「リースのその先へ 芙蓉リースの挑戦」
芙蓉総合リース株式会社代表取締役社長/辻田泰徳氏

・11月25日(水)「創刊123年を迎えた、英字新聞The Japan Timesのチャレンジ」
株式会社ジャパンタイムズ代表取締役会長兼社長/末松弥奈子氏

・12月9日(水)「大変革期を迎える建設・マイニング機械ビジネス」
日立建機株式会社代表執行役執行役社長CEO/平野耕太郎氏

・12月16日(水)「チャレンジ すべては挑戦からはじまる」
竹本容器株式会社 代表取締役社長/竹本笑子氏

参考:【東洋学園大学】現代経営研究会

大学ジャーナルオンライン編集部

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