岡山大学と学校法人先端教育機構「事業構想大学院大学」は、2020年12月2日付で教育研究交流および協力に関する包括連携協定を締結した。

 岡山大学と事業構想大学院大学は、2020年10月7日にポストコロナの持続可能な地域・人材育成を考察するオンラインセミナーを共催。これを契機に、「高度な知の創成と的確な知の継承」を理念とする岡山大学と事業構想大学院大学の協業について検討を重ね、本協定の締結に至った。

 オンラインで実施した包括協定締結式には、岡山大学からは槇野博史学長、高橋香代理事、那須保友理事・副学長、舟橋弘晃副学長、横井篤文副学長、先端教育機構からは東英弥理事長、田中里沙学長、谷野豊研究科長、川山竜二研究科長(社会情報大学院大学)、白田範史SDGs総研主任研究員らが出席した。

 岡山大学の槇野学長は「2021年で50周年を迎える世界経済フォーラムは『グレートリセット』をテーマとし、とりわけ重要なのは、国連機関や各国政府、自治体・企業・大学が協働して共創価値を最大化するステークホルダーエンゲージメントや、地球システムの一体的な理解を推進させるサーキュラーエコノミーだと考えている。我々も持続可能な社会に向けて地域の特色、ニーズを踏まえ、本連携協定を具体的に進めたい」と期待を寄せた。これを受けて、事業構想大学院大学の田中学長は「コロナ禍で日本全体がより濃密な知的交流の場作りを重視することになり、本協定がその装置として有効に有機的に機能するよう、スピード感を持って価値創出の実績を出していきたい」と応じた。

 両大学は、包括連携協定に基づき、教員および研究者、学部生、大学院生の交流や、共同研究および研究集会の促進などを行う予定としている。

参考:【事業構想オンラインニュース】岡山大、事業構想大 教育研究交流・協力を目的に包括連携

大学ジャーナルオンライン編集部

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