合同会社西友は、社員や客層も含め約7割が女性の利用者であることから、社内外にわたり女性の活躍を多面的に支援する活動に取り組んでいます。その活動の一環として、同社では、日本女子大学と協同で女性の再就業のための体験プログラム「セルフリーダーシップ・プログラム」を2014年に続き、2015年も開催します。
第2回目となる「セルフリーダーシップ・プログラム」は、2015年9月に開催する予定で、対象となるのは、これから再就業を目指す日本女子大学「リカレント教育課程」※の受講生です。
同プログラムは5日間の日程で行われ、参加者は、西友の店舗や物流センター、総菜工場などを訪れ、そこで働く女性従業員の働き方や小売業での女性のリーダーシップの機会について理解を深めます。さらに、見学を通じて発見した現場の課題を分析し、最終日には、西友の役員に対して課題解決の提案をプレゼンテーションします。この5日間のプログラムを通じて、参加者が企業で働く現場感覚を取り戻し、再就業に向けて具体的な一歩を踏み出すきっかけとなることを目指しています。
同プログラムは5日間の日程で行われ、参加者は、西友の店舗や物流センター、総菜工場などを訪れ、そこで働く女性従業員の働き方や小売業での女性のリーダーシップの機会について理解を深めます。さらに、見学を通じて発見した現場の課題を分析し、最終日には、西友の役員に対して課題解決の提案をプレゼンテーションします。この5日間のプログラムを通じて、参加者が企業で働く現場感覚を取り戻し、再就業に向けて具体的な一歩を踏み出すきっかけとなることを目指しています。
第1回目の2014年は13名が参加し、参加者からは「現場で働くという感覚がよみがえってきた」など好評だったため、2015年は昨年の倍以上の約30名の参加者を受け入れる予定です。
また、2015年7月3日には、日本女子大学で、リカレント課程生・同大学生・同大学院生を対象にした講演会「女性と仕事:西友/ウォルマートを事例として」を予定しています。西友で活躍している3人の女性が講師となり、女性が活き活きと働くことのできる職場づくりの取り組みなどについて講演します。
※日本女子大学リカレント教育課程は、2007年に発足。育児などで離職した女性に1年間のキャリア教育を通して再就職の支援を行っています。