AI(人工知能)に代表されるテクノロジーの進化やグローバリゼーション、そして自然災害や疫病等、私たちの社会は大きな変化のときを迎えています。そのような時代に、文学は無力なのでしょうか。
そんなことはない、と考える若い人たちがいます。言葉の力で困難と立ち向かい、未来を切り拓こうとする若い才能はいまも存在しています。
金沢大学が位置する金沢は、そんな若い才能を生み育ててきた街です。徳田秋声、泉鏡花、室生犀星をはじめ、多くの作家たちがこの街で育ち、この街から巣立って行きました。そして、磨き抜かれた言葉の力で、文学を創造していったのです。
平成 30(2018)年に金沢大学は超然文学賞を創設し、『受賞作品集』でその作品を世に送り出してきました。さらに言葉の力で未来を切り拓く才能を輩出するため、入賞者には、超然特別入試(超然文学選抜)への出願資格を付与しました。これによって、多くの学生が入学し、切磋琢磨しているところです。
金沢大学は未来を切り拓く志をもつ新たな才能との出会いを求めています。ぜひ作品をお寄せください。
コンテスト概要 | |
主催 | 金沢大学 |
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カテゴリー | 文学・エッセイ・論文・コピー |
募集受付開始 | 2024年7月1日 |
募集受付締切 | 2024年8月20日 |
情報年度 | 2024年度 |