東京都市大学は、2024年11月から2025年2月までの約4カ月間、社会人を対象としたリカレントプログラム「DX人材育成コース」を、五島育英会ビル8階に新設された「TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス)」で開講する。DXリテラシーから推進スキルの基礎までをカバーする内容を、計14コマ、7万7000円(税込)で学ぶことができる。
東京都市大学によると、授業は90分で、必須8コマと選択6コマの計14コマ。対面と一部ライブ配信で体系的な学習を提供する。文系、理系に関係なくすべての社会人を対象とし、特別な前提知識は不要。DXに興味があれば誰でも受講可能。14コマのうち10コマ以上の出席が修了条件となる。
受講場所は、渋谷駅徒歩5分の五島育英会ビル8階に新設された「TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス)」。この施設では、イノベーション人材の育成、様々なステークホルダーを基盤としたネットワークの構築、持続可能な社会発展に資する大学と社会との交流などの取り組みを柱として展開を予定している。
日本の経済界では多くの企業がDXの必要性を認識しながら、DXを推進する人材の不足から取り組みが遅れている。こうした現状を打開するため、東京都市大学は大学の知見と企業の実践知を集める形でDX人材育成コースを開講する。
2024年10月23日(水)19時から、情報交換・説明会の開催が予定されている。東京都市大学リカレントプログラムの受講検討者、過去受講者などが対象。
<東京都市大学リカレントプログラム「DX人材育成コース」>
期間:2024年11月~2025年2月
会場:TCU Shibuya PXU(東京都渋谷区道玄坂1丁目10-7 五島育英会ビル8階)
対象:文系・理系に関わらずDXに関心のあるすべてのビジネスパーソン
費用:7万7000円(税込)
定員:100名 ※申込少数の場合、開講しない場合あり
申込:2024年11月5日(火)までに専用サイトから申込