東洋大学は、DX(デジタルトランスフォーメーション)人材育成のため、新キャリア支援プログラム「東洋大学キャリアオナーズプログラム」を2021年5月25日から開始した。対象は、新1年生のうち受講希望者から選抜した計40人。

 社会で活躍し続けるためには、学力や知識を正課で身に付けるだけではなく、データを活用しながら解くに値する課題を見出す力、試行錯誤しながらより良い解決策に近づく力、変化を察知し自らアップデートしながら思考し続ける力などプラスアルファの新しいスキルを身につける必要がある。

 「東洋大学キャリアオナーズプログラム」では、DXやビジネススキルに強く、国内300社以上で導入されているオンライン学習プラットフォーム「Udemy for Business」を活用しながら、これらの力を総合的に高める取り組みを行う。

 受講する学生は、DX時代に活躍したい、データサイエンスの基礎知識を身に付けたい、起業したい、同じ目的を持つ仲間と切磋琢磨したいなど、コロナ禍の状況を前向きにとらえて将来の進路選択の一助にしたいと考えている学生が集まり、全キャンパス(文理問わず)から40名が選抜された。

 データサイエンスの導入に活用できる20コマの独自講座を軸に、現在、社会人が学んでいるUdemyコンテンツを1年生の段階から学習することで、キャリアリテラシー能力を高め、社会で求められる課題を解決するスキル、およびデジタル技術を活用して社会課題を解決する考え方を身に付ける。

 プログラムでは、全20回の講義型オンライン授業と「Udemy for Business」を組み合わせてDXやビジネススキルなどの学びを深め、最終的にはWithコロナ・DX時代の課題解決をテーマとしたビジネスプランを立案発表する。

 さらに、学生の日々の学びや気づきのリフレクションにも力を入れ、その内容をdodaキャンパス(株式会社ベネッセi-キャリア)に記載することで今後のキャリアにも活かしていく。また、“問題を解決する力”を確認する 「GPSAcademic」(株式会社ベネッセi-キャリア)を受講の前後で受検し、本プログラムによる学生の成長・変容を可視化する。

参考:【東洋大学】~優れた資質を伸ばし、Society5.0時代に送り出す~「DX人材育成キャリア支援プログラム」をスタート 1年生を対象に全キャンパスから40人を選抜(PDF)

大学ジャーナルオンライン編集部

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