豊田工業大学(愛知県名古屋市)は、8月1日「愛知の発明の日」に小学生向けイベント「豊田佐吉ゆかりの豊田工業大学にあつまれ!2025」を開催する。

 「愛知の発明の日」は、東海地方の産業の発展に大きく貢献した発明家・豊田佐吉が明治31年8月1日に、日本で初めて動力織機の特許を取得したことにちなんで愛知県が制定した記念日。当日は、発明や知的財産について考えるきっかけとして、県内では様々なイベントが開催されている。

 豊田工業大学は、トヨタグループの創始者である豊田佐吉の遺訓を建学の理念に掲げ、‟日本の発明王・佐吉翁“にゆかりのある大学として、「愛知の発明の日」に協賛している。「豊田佐吉ゆかりの豊田工業大学にあつまれ!」は今回で3年目を迎え、小学生やその保護者がキャンパスを訪れ、日本の発明王・豊田佐吉について学び、発明のヒミツや面白い工夫を知ることができるほか、学内施設の「創造性開発工房(Eiji工房)」でガラスの釉薬を使ったオリジナルキーホルダーを制作するなどモノづくりを体験できる。午後は豊田佐吉が発明した織機に実際に触れ、はたおり機を動かす体験会(任意参加)も行う。

<豊田佐吉ゆかりの豊田工業大学にあつまれ!2025> 
日時:2025年8月1日(金)10:00~12:00 (午後のはたおり体験会は任意参加)
会場:豊田工業大学(名古屋市天白区)車での来場可、無料駐車場完備
対象:小学生(3年生以下は保護者同伴必須)
定員:20名(定員超過の場合は抽選、抽選結果は応募締切後7/11までにメールで連絡)
費用:参加費 1,000円(保険代/材料費/昼食代を含む)
申込:2025年7月8日(火)までに申込フォームから申込
   
参考:【豊田工業大学】【8/1開催】「愛知の発明の日」協賛企画 豊田工業大学でモノづくり体験をしよう!

豊田工業大学

大学ジャーナルオンライン編集部

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