研究成果の記事一覧

「熱電材料」の欠点克服、東京都市大学が新たな合成法を開発

 東京都市大学の丸山恵史講師は、温度差を利用して発電できる熱電材料に使用可能な「炭化ホウ素」を、従来より300度低い温度 […]

兵庫県初のAI自動運転バスの実証運行に、埼玉工業大学が協力

 2019年12月5~9日、播磨科学公園都市(兵庫県赤穂郡上郡町)にて、公道での自動運転実証運行が実施される。埼玉工業大 […]

種によって小鳥の歌が異なるのはなぜ? 北海道大学が解明

 北海道大学の研究グループは、さえずりパターンが異なる近縁種の小鳥2種間の脳内で、遺伝子の読み出し方が異なることを明らか […]

金沢大学河合教授らの調査隊が、エジプトのサッカラ遺跡で新発見

 金沢大学新学術創成研究機構の河合望教授を隊長とする日本エジプト合同・北サッカラ調査隊は、エジプトのサッカラ遺跡で初めて […]

歯周病がアルツハイマー型認知症に関与するメカニズム 九州大学が発見

 九州大学などの研究グループは、アルツハイマー型認知症でみられる脳内老人斑の主成分「アミロイドβ(Aβ)」が、ヒトの歯周 […]

AIで野菜の市場価格を予測 豊橋技術科学大学などがアルゴリズムを開発

 豊橋技術科学大学は株式会社ファームシップと共同で、人工知能を活用した野菜の市場価格の予測アルゴリズムを開発。1、2カ月 […]

進行肺がんに効果の高い治療法、東北大学が新たに開発

 東北大学の井上彰教授らのグループは、日本人に比較的多いEGFR遺伝子異常が原因となる進行肺がんに対して、分子標的薬と抗 […]

「謎のイモムシ」正体と基礎生態を鳥取大学などがスピード解明

 鳥取大学農学部の中秀司准教授らの研究グループは、京都府病害虫防除所、京都府農林水産技術センター丹後農業研究所と共同で、 […]

山形大学と日本IBMが実証実験、AIでナスカの地上絵を新たに発見 

 山形大学の坂井正人教授らの研究グループが南米ペルーのナスカ台地とその周辺で新たな地上絵143点を発見した。このうちの1 […]

世界初、海水中で繰り返し使用できる接着剤を北海道大学が開発

 北海道大学のFan Hailong(フアン ハイロン)研究員、龔 剣萍(グン チェンピン)教授らの研究グループは、海水 […]