研究成果の記事一覧

2万8千年前のマンモスの細胞核が新細胞核を形成、近畿大学などが世界で初めて確認

 近畿大学を中心とする共同研究グループは、2万8千年前のマンモスの化石から採取した細胞核が、マウス卵子の中で新たな細胞核 […]

イカナゴは春夏の餌不足で成熟率や産卵量が大きく減少する、広島大学などが解明

 広島大学の冨山毅准教授、水産研究・教育機構瀬戸内海区水産研究所の米田道夫主任研究員らの研究グループは、イカナゴの再生産 […]

脳細胞の活動を深層ニューラルネットワークに写し取る手法を開発 東京大学

 東京大学の研究チームは、目で見た画像に対する視覚野の神経細胞の活動を深層ニューラルネットワークに写し取ることで、神経細 […]

非肥満で健康でも、代謝異常になりやすい人がいる 順天堂大学が調査

 肥満状態の人は、糖尿病やメタボリックシンドロームといった生活習慣病(代謝異常)になりやすいことが知られている。ところが […]

近畿大学 大学生のキャッシュレス決済利用実態を調査「ほぼ毎日利用」は5.0% 

 近畿大学は、キャッシュレス決済の比率を2025年までに40%程度に引き上げることを目指す、経済産業省の「キャッシュレス […]

東京慈恵会医科大学など、良好精子の判別をアシストするAIの開発を開始

 近年の晩婚化、晩産化を背景に、不妊治療が必要となる患者の数は増加の一途を辿っている。体外受精をはじめとする生殖補助医療 […]

電通と青山学院大学、大学スポーツを演出する「アイビーグリーンマッチ」開始

 2018年7月に「スポーツ分野における教育研究に関する包括協定」を締結した青山学院大学と株式会社電通は、学生が自らの大 […]

iPS細胞による小児脳腫瘍の病態解明と新治療戦略開発に成功

 京都大学の寺田行範大学院生と城憲秀大学院生、東京大学の山田泰広教授らの研究グループは、ヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞 […]

地域枠出身医、一般医より高い割合で非都市部に勤務

 広島大学大学院医歯薬保健学研究科の松本正俊寄付講座教授、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科の前田隆浩教授らの研究グループ […]

次世代自動車導入でオゾン濃度増減に地域差、東京大学が解明

 東京大学の戸野倉賢一教授と秦寛夫大学院生(博士課程3年)は、次世代自動車導入により夏季の関東地方において、オゾン濃度増 […]