研究成果の記事一覧

ゴカイも大きな音を鳴らす、無脊椎動物で世界初の発見 京都大学など

 京都大学の後藤龍太郎助教らの研究グループは、アルバータ大学(カナダ)と共同で、環形動物の1種キムラハナカゴオトヒメゴカ […]

オリコンの調査データを学術研究に活用へ 国立情報学研究所が順次提供開始

 国立情報学研究所(NII)と株式会社oricon MEは、オリコンが保有する「オリコン顧客満足度®」の調査データを学術 […]

特定有機分子に応答するセンサー材、日本工業大学が開発

 日本工業大学の大澤正久教授(応用化学科)らの研究グループは、特定の有機分子を選択的に取り込んで発光色変化で応答するセン […]

滋賀大学、帝国データバンクと共同研究センター設立

 民間信用調査機関の帝国データバンクは日本で初めてのデータサイエンス学部を2017年に開設した滋賀大学と共同研究センター […]

「笑い」が気分を改善、近畿大学などが医学的に検証

 「笑い」を医学的に検証したところ、緊張や不安などの感情を和らげ、気分を改善する効果があることを、近畿大学医学部の小山敦 […]

血液成分代用のナノ粒子で大量出血から救命蘇生、防衛医科大学校などが成功

 防衛医科大学校、早稲田大学、奈良県立医科大学の研究チームは、止血ナノ粒子と酸素運搬ナノ粒子を用いた出血性ショックの救命 […]

サイズと血縁関係を考慮して群れ相手を決めるオタマジャクシ

 総合研究大学院大学の長谷和子特別研究員と沓掛展之教授は、オタマジャクシが発達段階によって群れる相手の好みを変化させるこ […]

キック泳で速く泳ぐには足裏の渦がカギ 筑波大学と新潟医療福祉大学が水流を立体可視化

 筑波大学の高木英樹教授、新潟医療福祉大学下門洋文講師らの研究グループは、回流水槽を用いて、スイマーの周りの水の流れを立 […]

北海道大学など“むかわ竜”の詳細を解明 新種の可能性が濃厚に

 平成25年7月、北海道むかわ町穂別に分布する上部白亜系函淵層の海成層から、13個の尾椎骨化石が発見された。その後の発掘 […]

自己を見るか、他者を見るか、脳の損傷側による運動観察効果の違い

 脳卒中者のうち右半球損傷者では、自己よりも他者の運動を観察するリハビリテーションの方が、鮮明なイメージを惹起させ、パフ […]