医療の記事一覧

世界初のロボット治療機器で、指定難病患者に保険治療開始 近畿大学

 近畿大学医学部堺病院は、2016年11月1日から、神経・筋系の難病患者を対象に、世界初※のロボット治療機器「HALR( […]

ワクチン接種は午前中が効果的 大阪大学

 大阪大学免疫学フロンティア研究センターの鈴木一博特任准教授らの研究グループは、交感神経によって免疫応答※の日内変動が生 […]

ロボット義手で幻肢痛軽減、大阪大学などが開発

 けがなどで手足を失ったあと、失った部分の痛みを感じる幻肢痛を、脳の活動を読み取る特殊な義手を使って軽減させることに、大 […]

ウイルスの遺伝情報切断するハサミ、岡山大学が開発

 岡山大学大学院自然科学研究科の世良貴史教授、森友明助教らの研究グループは、ウイルスの遺伝情報である「ゲノムRNA」を短 […]

赤血球の「硬さ」で病気リスクを評価、世界最高レベルの測定法開発 大阪大学

 大阪大学の金子真教授らの研究グループは、世界最高のデータ相関値を誇るマイクロ流路埋め込み型の赤血球硬さチェッカーを開発 […]

熊本大学 ベルト型新規医療機器に肥満2型糖尿病の治療効果あり 

 熊本大学大学院生命科学研究部代謝内科学分野の近藤龍也講師、荒木栄一教授らは、薬学部遺伝子機能応用学分野の甲斐広文教授ら […]

東北大学で腎臓病進行のしくみ解明、治療薬開発に期待

 東北大学の祢津昌広 助教(東北メディカル・メガバンク機構地域医療支援部門)らは、急性腎臓病を悪化させ、慢性腎臓病の発症 […]

東京医科大学と女子栄養大学が包括連携協定を締結

 東京医科大学(東京都新宿区)と女子栄養大学(埼玉県坂戸市)は2016年10月21日、包括連携協定を締結した。相互の教員 […]

慢性疲労症候群のバイオマーカーを発見、客観的診断が可能に 大阪市立大学ほか

 大阪市立大学の研究グループは慶應義塾大学と共同で、原因不明の疾患である慢性疲労症候群患者の血漿成分中の代謝物質に特徴的 […]

文部科学省が医学部定員を18人増やす計画を発表

 文部科学省は、2017年度に国立の長崎大学と埼玉医科大学など私立4校合わせて医学部定員を計18人増やす計画を明らかにし […]