研究成果の記事一覧

植物が光合成の酵素をスイッチオフする仕組みを解明 東京工業大学

 東京工業大学の研究チームは、植物が夜間に光合成に関わる酵素をオフにするしくみを解明した。

富山大学など、漢方薬の新効能を予測するデータベース開発

 富山大学和漢医薬学総合研究所の門脇真教授、故梅嵜雅人准教授、林周作助教らは九州工業大学大学院情報工学研究院の山西芳裕教 […]

細胞内「微小管」に分子を詰めることに成功、発想は「チーズちくわ」から 鳥取大学など

 鳥取大学の稲葉央助教、松浦和則教授らの研究グループは北海道大学との共同研究により、細胞骨格の一種であるタンパク質ナノチ […]

人工知能で新薬創出を加速、省庁連携研究プロジェクトに15大学が参加

 医薬基盤・健康・栄養研究所と理化学研究所、科学技術振興機構は、新薬創出を加速する人工知能の開発を目指し、省庁連携研究プ […]

総合研究大学院大学などが哺乳類と鳥類が体に比べ脳が大きい理由を解明

 総合研究大学院大学などの国際研究グループは、哺乳類と鳥類では脳の成長が体の成長から分離していること、さらに哺乳類と鳥類 […]

マインドフルネスが収入に関係なく幸福感、広島大学調査

 自分の経験を言葉に表すのが得意で、自分の経験に批判的にならない「マインドフルネス」と呼ばれる心理的傾向の強い人は、収入 […]

「遠隔二人羽織」のような共同作業システム 東京大学と慶應義塾大学が開発

 東京大学、慶應義塾大学の研究グループは、ウェアラブルロボットを用いて遠隔地から他者の身体に働きかけ、二人羽織のように他 […]

群馬大学と電通 自動運転など次世代モビリティ社会研究のため連携

 群馬大学と株式会社電通は、2018年8月7日付で「次世代モビリティ社会実装研究における産学連携協定書」を締結した。

低炭素社会化に貢献、天然ガスを高効率に変換する触媒 北海道大学

 北海道大学触媒科学研究所の研究グループは、メタンを従来法より250℃以上低い650℃で水素と一酸化炭素に変換させる触媒 […]

テングザルの太鼓腹に住む細菌叢の同定に世界で初めて成功~餌によりおなかの菌が変わる

 京都⼤学霊⻑類研究所の早川卓志特定助教と中部⼤学創発学術院の松⽥⼀希准教授をはじめとした国際共同研究グループは、⻑期に […]