研究成果の記事一覧

乳児期の「エピゲノム記憶」が成人期の肥満に関連、東京医科歯科大学などが仕組みを解明

乳児期の母乳成分により、糖脂質代謝改善作用を有するFGF21遺伝子がDNA脱メチル化を受けること、いったん確立したDNA […]

成蹊大学とNTT コミュニケーションズ 学習環境を最適化する実施実験を開始

 成蹊大学とNTTコミュニケーションズ株式会社は、2017年4月に開始したIoT技術を用いた環境モニタリング実証実験にお […]

東京工業大学が世界最小電力で動作するBLE無線機を開発、大幅な低消費電力化でIoT加速

 東京工業大学の松澤昭教授と岡田健一准教授らの研究グループは、デジタル化により世界最小電力で動作するBluetooth […]

家庭犬の心の動きをウェアラブルセンサーで解析 大阪府立大学とシャープが共同研究

 大阪府立大学生命環境科学域附属 獣医臨床センターの島村 俊介准教授の研究グループは、シャープ株式会社と共同開発したウェ […]

タンパク質と光エネルギーから水素を製造 大阪市立大学と東京工業大学

 大阪市立大学と東京工業大学の共同研究グループは、鶏卵由来のタンパク質と光エネルギーを使って水素が製造できる光触媒システ […]

数値データから海の生物の間に働く複雑な関係性を捉えることに成功

 龍谷大学の近藤倫生教授、潮雅之研究員、京都大学の益田玲爾准教授らの研究グループは、舞鶴湾での過去12年間の生物個体数変 […]

月60時間以上残業する人の幸福度と健康リスクを調査 東京大学など

 東京大学大学総合教育研究センター中原淳准教授と株式会社パーソル総合研究所は、会社員6,000人を対象に、日本企業で常態 […]

「生物が眠る理由」 睡眠で脳回路はクールダウンされる 東京大学

 海馬が学習や記憶に関わっていることは古くから知られている。しかし、神経細胞には限りがあるため、あるレベルに到達するとそ […]

神戸大学の探査船、鬼界カルデラに世界最大規模の溶岩ドームを発見

 神戸大学海洋底探査センター (KOBEC) は、日本列島で最も直近(7300年前)に巨大カルデラ噴火を起こした鹿児島県 […]

歩いたり高速で走ったりする「ロボット結晶」を世界で初めて開発 早稲田大学

 早稲田大学ナノ・ライフ総新研究機構の小島秀子研究院客員教授らの研究グループは、加熱・冷却すると尺取り虫のように歩いたり […]