研究成果の記事一覧

緑内障の遺伝要因と臨床的特徴との関連を解明 東北大学

 東北大学大学院医学系研究科眼科学分野の中澤徹教授、西口康二准教授、志賀由己浩医師らのグループは、緑内障患者における遺伝 […]

子どもの自制心や実行機能は5、6歳から遺伝的影響 京都大学

 5、6歳を過ぎると、子どもの自制心や実行機能と呼ばれる行動や思考を制御する能力にCOMT(カテコール-O-メチルトラン […]

材料の性質を決める不純物の原子位置決定に世界で初めて成功 熊本大学など

熊本大学の細川伸也教授らの研究グループは、従来手法と新技術を組み合わせ、通常の回折実験や電子顕微鏡では得られなかった不純 […]

私立大学統合の枠組み必要、中教審部会が論点整理

 大学や大学院の将来像を検討している中央教育審議会大学分科会将来構想部会は、これまでの論点整理に経営が悪化した私立大学の […]

ヒトの正常大腸上皮をマウスの腸内で再現、大腸がん治療に期待 慶應義塾大学

 慶應義塾大学の佐藤俊朗准教授らの研究グループは、ヒトの正常な大腸粘膜から培養した組織幹細胞をマウス腸管内へ移植後、マウ […]

東京大学が産学連携で点字誘導ブロックを開発 視認性と景観を両立、凹凸に工夫

 東京大学と国内各社メーカーは、視力が低い人にとって視認しやすく、かつ景観と調和しやすい色合いの視覚障害者誘導用ブロック […]

新しい分子進化解析法で太古の進化の仕組みを解明 東京大学

 東京大学分子細胞生物学研究所の堀越正美准教授らの研究グループは、約25億年前に起こった古細菌から真核細胞への進化のきっ […]

江戸時代の「八王子隕石」か? 九州大学などが小片を詳細分析

 九州大学などの研究グループは、江戸時代に落下したとされる隕石の小片を初めて詳細に分析した。この隕石はこれまで、200年 […]

高強度インターバル運動で認知機能アップ、筑波大学と中央大学が国際共同研究

 近年、費用対効果が高く有用な運動条件として、高強度インターバル運動に注目が集まっている。この運動は、高強度の運動と休息 […]

カメムシの共生細菌から新発見、第3のべん毛運動 学習院大学

 学習院大学理学部物理学科の西坂崇之教授、木下佳昭博士、産業技術総合研究所の菊池義智主任研究員らの研究グループは、カメム […]