研究成果の記事一覧

カイコのW染色体配列を初めて解読、雌ゲノムアセンブリ構築に成功

 学習院大学、岩手大学、基礎生物学研究所、国立遺伝学研究所らのグループは、鱗翅目昆虫のモデル生物であるカイコおよびイチジ […]

子宮頸がん検診のハードル低下へ 尿中のHPVタンパク質を超高感度検出

 早稲田大学の伊藤悦朗教授と金沢医科大学の笹川寿之教授らは、子宮頸がんの前段階の患者の尿から、最大の病因となるヒトパピロ […]

パーキンソン病姿勢障害の5因子を抽出、畿央大学などが包括的多変量解析

 畿央大学大学院と国立障害者リハビリテーションセンター研究所の研究グループは、パーキンソン病患者の姿勢障害の構成要素とみ […]

動物病院の感染症対策で薬剤耐性菌減少 北海道大学が確認

 北海道大学大学院獣医学研究院の笹岡一慶助教、滝口満喜教授らの研究グループは、附属動物病院で感染症対策を徹底した結果、薬 […]

蚊の吸血停止シグナル、理化学研究所と東京慈恵会医科大学が発見

 理化学研究所と東京慈恵会医科大学の共同研究グループは、哺乳類の血液中に存在する「フィブリノペプチドA(FPA)」が、ネ […]

日本の水道水の個性を解析 東京大学が全国一斉調査

 東京大学の堀まゆみ特任助教らの研究グループは、全国調査により、日本の水道水はカルシウムやマグネシウムなど主要無機成分濃 […]

脳卒中後疼痛の痛みの性質によってリハビリテーションの予後は異なる 畿央大学が解明

 畿央大学大学院博士後期課程の浦上慎司氏と同大学ニューロリハビリテーション研究センターの大住倫弘准教授らは、脳卒中後疼痛 […]

ロボットの顔に生きた皮膚組織を固定する技術 東京大学が開発

 東京大学大学院の竹内昌治教授らの研究グループは、人の皮膚細胞から作製される「培養皮膚」を人工物へスムーズに固定するアン […]

魚油に含まれるEPA摂取で骨格筋線維タイプが脂質燃焼・抗疲労型に変化 麻布大学など発見

 麻布大学、北里大学、九州大学、京都大学、弘前大学、東海大学による共同研究チームは、魚油に含まれる脂肪酸の一種であるエイ […]

アリがコロニーの大きさを知る方法 琉球大学などが仕組みの一つを解明

 琉球大学の辻瑞樹教授らは千葉大学などと共同で、アリが自身のコロニーの大きさを知覚する仕組みを解明した。研究チームには他 […]
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