研究成果の記事一覧

朝食摂取と十分な睡眠習慣で新型コロナワクチン接種後の有害事象が低減 岐阜大学

 岐阜大学の研究グループは、新型コロナワクチン接種後の有害事象と生活習慣の関連を調べ、朝食の摂取と十分な睡眠時間をとる習 […]

歌鳥2種のゲノムを受け継ぐハイブリッド個体で歌学習能力が親種を超えて拡張

 北海道大学、兵庫県立大学、自然科学研究機構生命創成探究センター及び生理学研究所のグループは、歌鳥2種を交配したハイブリ […]

妊婦の血中重金属濃度と子どもの川崎病発症リスクに関連なしとの判断 エコチル調査より

 京都大学、横浜市立大学、エコチル調査神奈川ユニットセンターの研究チームは、子どもの健康と環境に関する全国調査(以下、「 […]

カイコのW染色体配列を初めて解読、雌ゲノムアセンブリ構築に成功

 学習院大学、岩手大学、基礎生物学研究所、国立遺伝学研究所らのグループは、鱗翅目昆虫のモデル生物であるカイコおよびイチジ […]

子宮頸がん検診のハードル低下へ 尿中のHPVタンパク質を超高感度検出

 早稲田大学の伊藤悦朗教授と金沢医科大学の笹川寿之教授らは、子宮頸がんの前段階の患者の尿から、最大の病因となるヒトパピロ […]

パーキンソン病姿勢障害の5因子を抽出、畿央大学などが包括的多変量解析

 畿央大学大学院と国立障害者リハビリテーションセンター研究所の研究グループは、パーキンソン病患者の姿勢障害の構成要素とみ […]

動物病院の感染症対策で薬剤耐性菌減少 北海道大学が確認

 北海道大学大学院獣医学研究院の笹岡一慶助教、滝口満喜教授らの研究グループは、附属動物病院で感染症対策を徹底した結果、薬 […]

蚊の吸血停止シグナル、理化学研究所と東京慈恵会医科大学が発見

 理化学研究所と東京慈恵会医科大学の共同研究グループは、哺乳類の血液中に存在する「フィブリノペプチドA(FPA)」が、ネ […]

日本の水道水の個性を解析 東京大学が全国一斉調査

 東京大学の堀まゆみ特任助教らの研究グループは、全国調査により、日本の水道水はカルシウムやマグネシウムなど主要無機成分濃 […]

脳卒中後疼痛の痛みの性質によってリハビリテーションの予後は異なる 畿央大学が解明

 畿央大学大学院博士後期課程の浦上慎司氏と同大学ニューロリハビリテーション研究センターの大住倫弘准教授らは、脳卒中後疼痛 […]