研究成果の記事一覧

離島へ医薬品をドローンで配送、香川大学など実証実験

 香川大学とあいおいニッセイ同和損害保険、産業用ドローンのかもめやは2020年7月28日から3日間、香川県三豊市詫間町の […]

東京大学などが試験管内で物質の自発進化に成功、寄生体との共進化が生命誕生のカギか

 フランス国立科学研究センターの古林太郎博士研究員、東京大学の市橋伯一教授らは、ただの物質の集まりである RNA の自己 […]

運動まひが軽症ながら歩行が遅い脳卒中患者 畿央大学が歩行特性を分析

 畿央大学大学院博士後期課程の水田直道氏と森岡周教授らは、脳卒中患者のうち下肢の運動まひが比較的軽症にもかかわらず歩行速 […]

危機管理分析タスクフォースが7月末の新型コロナ感染者を予測

 関西大学商学部の矢田勝俊教授が代表を務める危機管理分析タスクフォースが消費者行動モデルを利用して7月末の都道府県別の新 […]

全身炎症を悪化させる腸内フローラの乱れ、東京大学が解明

 東京大学の小坂元陽奈大学院生らの研究グループは、ハエの翅の細胞に壊死を誘導すると、腸内フローラに影響して、全身性の炎症 […]

所属病院外での新型コロナ救援活動、ストレス障害と関連 東京大学など調査

 所属病院外で新型コロナウイルス感染症の救援活動をした医療従事者で、身体的、精神的疲労と周トラウマ期(心的外傷体験の最中 […]

飲食店の新型コロナ対策、順天堂大学がガイドライン策定へ

 順天堂大学大学院医学研究科の谷川武教授、和田裕雄先任准教授、遠藤源樹准教授らの研究グループは飲食店などでの新型コロナウ […]

福島原発から放出された微粒子状プルトニウムを九州大学などが解析に成功

 九州大学の宇都宮聡准教授らの国際共同研究グループ(注)は、プルトニウム(Pu)含有燃料微粒子を含む粒子を福島県の土壌か […]

行動依存症はなぜリスクを犯すのか、京都大学などが認知特性を解明

 京都大学と共和病院(愛知県大府市)の研究グループは、行動依存症の患者はリスクを取る傾向があり、それが脳の前頭前皮質の活 […]

家畜ふん尿から得られるバイオガスを有効活用 メタノールとギ酸の製造に成功

 連携協定を結ぶ北海道興部町と大阪大学先導的学際研究機構により、家畜ふん尿由来のバイオガスからメタノールとギ酸を製造でき […]