研究成果の記事一覧

白亜紀末の生物大量絶滅は巨大隕石落下直後の大規模酸性雨が原因か

 白亜紀最末期の生物大量絶滅を引き起こした原因が大規模な酸性雨である可能性を示す証拠を、筑波大学、高知大学、京都大学、海 […]

名古屋大学、財源の多様化を目的とした電通との包括的連携を発表

 2020年2月13日、名古屋大学は株式会社電通と財源の多様化を目的として、包括的連携の締結式を実施した。

ミントの香りが農業害虫の天敵を誘引することを発見 東京理科大学

 ミントから放出される特有の香りが、農業害虫の天敵を惹きつける現象を、東京理科大学の有村源一郎教授の研究グループが発見し […]

北海道大学など、短時間で大腸菌を測定する新手法を開発

 北海道大学大学院工学研究院の佐藤久教授、医療機器メーカー・セルスペクトの平野麗子研究員らの研究グループが、蛍光色素の強 […]

植物由来成分に歯周病の予防効果、新潟大学と小林製薬が発見

 新潟大学大学院歯学総合研究科の日吉巧歯科医師、土門久哲准教授、寺尾豊教授と小林製薬中央研究所は、植物由来成分のヒノキチ […]

卵子・精子を作る減数分裂をコントロールする遺伝子の発見 熊本大学

 熊本大学発生医学研究所の石黒啓一郎准教授のグループが、卵子や精子が作られる際の減数分裂の“スイッチ”として働く遺伝子を […]

がん細胞と神経の相互作用の解明に横浜市立大学などが成功

 横浜市立大学の高橋秀聡助教と米国MDアンダーソンがんセンターのDr. Moran Amitらの研究グループは、がん抑制 […]

ありふれた物質どうしで可視光水分解を実現 東京工業大学

 東京工業大学の前田和彦准教授らの研究グループは京都大学と共同で、酸化チタンと水酸化コバルトからなる複合材料が可視光照射 […]

クローン生物のゲノムが遺伝的多様性を回復する仕組みを北海道大学が解明

 半クローン生殖するアイナメ属の野外雑種が、組み換え世代を取り入れることでゲノムをリフレッシュし、遺伝的多様性を獲得しな […]

国際連携で実現、がんの横断的・大規模な全ゲノム解析プロジェクトが結果報告

 理化学研究所、東京大学を含む大規模な国際共同研究グループ「The ICGC/TCGA Pan-Cancer Analy […]