研究成果の記事一覧

たった一つの遺伝子が脊椎動物の胴体の長さを決める、名古屋大学ら

 名古屋大学大学院理学研究科の鈴木孝幸講師、黒岩厚教授らは理化学研究所および東北大学との共同研究により、進化の過程で脊椎 […]

2017年度大学の世界展開力強化事業を選定 日本学術振興会

 日本学術振興会は、2017年度大学の世界展開力強化事業「ロシア、インド等との大学間交流形成支援」の選定結果を発表した。

「冷たい雨」が作られる仕組みを粒子レベルの観察で解明 東京大学

 東京大学生産技術研究所の田中肇教授らの研究グループは、結晶ゲル形成の素過程を3次元共焦点顕微鏡でリアルタイム観察するこ […]

日本企業の管理職は合理的な認知スタイル、東北大学が解明

英国企業の管理職が直感的な認知スタイルを持つのに対し、日本企業の管理職は合理的であることが、東北大学加齢医学研究所の杉浦 […]

社会的順位がうつ様行動や遺伝子発現に影響 静岡県立大学

 静岡県立大学と国立遺伝学研究所の共同研究グループは、ケージ内の社会的順位が低く社会的ストレスがあるとみられるマウス個体 […]

東北大学、頻脈性不整脈の新規治療法開発に成功

東北大学大学院医学系研究科循環器内科学分野の下川宏明教授の研究グループは8月3日、頻拍性不整脈に対するアブレーション治療 […]

進行がん患者家族の4割が家庭内で葛藤、筑波大学と東北大学が調査

 緩和ケア病棟で最期を迎えた進行がん患者の家族のうち、約40%が何らかの家庭内葛藤を抱えていたことが、筑波大学の浜野淳講 […]

ニュートリノの「CP対称性の破れ」、95%の信頼度に 東京大学ほか

 東京大学などが参加するT2K実験(東海‐神岡間長基線ニュートリノ振動実験)国際共同研究グループは、ニュートリノにおいて […]

イエメンのコレラ大流行をリアルタイムで分析、減少予測に成功 北海道大学

 北海道大学大学院医学研究院の衛生学教室の研究チームは、中東イエメンで2016年から生じているコレラの大流行が、2017 […]

近畿大学が「超生産性向上大賞」で内閣総理大臣賞と文部科学大臣賞をダブル受賞

 近畿大学生物理工学部生命情報工学科の永岡隆講師、吉田久教授、木村 祐一教授のグループが、日本青年会議所主催の「第1回超 […]