医療の記事一覧

東京大学とナカニシ、虫歯と動脈硬化の関係を共同研究

東京大学大学院医学系研究科の小林廉毅教授と歯科医療機器メーカー・ナカニシ(栃木県鹿沼市、中西英一社長)は、虫歯や歯周病な […]

難病「多発性硬化症」患者の腸内細菌の異常を解明、東京大学

東京大学の服部正平教授、麻布大学の森田英利教授、順天堂大学の三宅幸子教授および国立精神・神経医療研究センター(NCNP) […]

毒ヘビ被害、エルニーニョで増える?長崎大学の報告

蛇咬症(毒ヘビによる中毒)は、世界中の農村地域で多く発生しており、年間で250万人が被害を受け、うち40万人に後遺症が残 […]

慶応義塾大学、医師国家試験問題を解答する人工知能プログラム開発

慶応義塾大学理工学部の榊原康文教授と医学部の研究グループは、静岡大学情報学部の狩野研究室などと共同で、日本で初めて医師国 […]

筑波大学、「脚の運動機能」計測機器をタニタと共同研究

株式会社タニタは、筑波大学体育系との共同研究により、脚の筋力やバランス能力といった運動機能の状態を誰でも簡単に確認できる […]

血中乳酸値を制御する新メカニズム解明―慶應義塾大学

心不全、敗血症などの重篤なショック状態により血中乳酸値が上昇し、血液が著しく酸性に傾くことで引き起こされる乳酸アシドーシ […]

肥満で中性脂肪が増える仕組み解明―東北大

8月17日、東北大学は、太っていくにつれて中性脂肪が高くなるメカニズムを解明したと発表しました。過食などの生活習慣にもと […]

アメフラシの脳の活動を可視化する新手法―芝浦工大

9月3日、芝浦工業大学は、同大学応用化学科の吉見靖男教授が脳神経の動きをモニタリングする新たな手法を開発したと発表しまし […]

東京農工大遠藤特別栄誉教授の「スタチン」が未来技術遺産に

東京農工大の遠藤章特別栄誉教授が開発したコレステロール低下薬「スタチン」が、国立科学博物館から2015年度の重要科学技術 […]

近畿大学 医療費と医療の質の関係を分析

 近畿大学の平出敦教授はアメリカのハーバード大学と共同で、日本の都道府県ごとの医療費と心肺停止患者の生存率の関係を調べま […]