医療の記事一覧

糖尿病等の研究への応用も期待、細胞内シグナルを光で操作―東京医科歯科大ら

東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科細胞生物学分野の石井智浩助教と中田隆夫教授の研究グループは、岡崎統合バイオサイエン […]

名古屋大 細胞分裂の方向制御のメカニズムを解明

 名古屋大学の花房洋講師、松本邦弘教授らのグループが細胞分裂の方向をコントロールするメカニズムを解明しました。細胞分裂の […]

カブトガニ体液凝固B因子の活性化機構を解明

 九州大学の川畑俊一郎主幹教授らのグループは生化学工業株式会社との共同研究で、カブトガニの体液凝固に関わるタンパク質の調 […]

九州大 先天性免疫不全(ICF症候群)の原因遺伝子を発見

 九州大学生体防御医学研究所エピゲノム制御学分野のの佐々木裕之主幹教授らの研究グループは遺伝的な異常によって起こる先天性 […]

広島大が白血病治療でバイオベンチャーと共同研究契約

広島大原爆放射線医科学研究所は、バイオベンチャー企業・カルナバイオサイエンス(神戸市)と慢性骨髄性白血病のがん幹細胞を標 […]

千葉大、肥満による炎症性疾患の原因分子を発見

 肥満人口は世界規模で増加の一途をたどっています。肥満関連疾患というと糖尿病や動脈硬化性疾患が注目されがちですが、自己免 […]

画像診断でパーキンソン病の早期発見へ、東北大ら

 パーキンソン病は、手足がふるえ、動作が緩慢になり、重篤化するほど日常生活が困難になる難治性の脳・神経疾患です。1000 […]

北アルプスで大学生が夏山診療 山小屋で医療学ぶ

 2015年7月20日(月)、名古屋市立大学(愛知県名古屋市)の「蝶ヶ岳ボランティア診療班」は長野県蝶ヶ岳(ちょうがたけ […]

大阪大など 統合失調症の客観的診断へ道

 大阪大学の橋本亮太准教授と情報通信研究機構の下川哲也主任研究員らのグループは脳の活動を画像化することで統合失調症患者の […]

中央大、大災害や少子高齢化に備え人工血液開発

 日本は世界最高レベルの献血・輸血システムを備えていますが、赤血球の保存期限は3週間と短いため、大規模災害など短時間で多 […]