近畿地方の大学の記事一覧

京都工芸繊維大学、カイコの病原ウイルスを使ってヒトを治療

 京都工芸繊維大学の森教授らの研究チームは5月22日、カイコの病原ウイルスを使って、ヒトの患部を治療するタンパク質を保護 […]

味を感知する受容体の立体構造を初めて解明 岡山大学など

 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科のニパワン・ヌアムケット特任助教(研究当時)らの研究グループは、口の中で味物質の感知を […]

大阪大学、「情報の積分」によって「意思決定」を実現する遺伝子を線虫から発見

 大阪大学は2017年5月22日、線虫が嫌いな匂いから遠ざかるために「意思決定」を行うこと、意思決定は匂い濃度の情報を蓄 […]

カエルはどうやって暗がりで色を識別しているのか?-京都大学

 京都大学の研究グループは、光センサー(光受容タンパク質)の性質を変化させることにより、カエルが暗がりで色を識別する能力 […]

葉緑体増殖の基礎的しくみを解明、遺伝を制御する酵素発見 京都大学など

 京都大学の小林優介理学研究科博士課程学生、西村芳樹同助教を中心とするグループは、山口大学、東京工業大学、法政大学、立教 […]

京都大学とユニ・チャームが開発 アプリでトイレトレーニング

 京都大学大学院 教育学研究科の明和政子教授とユニ・チャーム株式会社(東京都港区)は共同で、発達科学の知見に基づく「トイ […]

オスとメスの最適な出会い方を発見 国立情報学研究所と京都大学

 国立情報学研究所ビッグデータ数理国際研究センターと京都大学農学研究科の共同研究グループは、探索時間が限られている時は、 […]

グローバルサイエンスキャンパスに静岡大学、神戸大学を採択

 科学技術振興機構は2017年度の「グローバルサイエンスキャンパス」に静岡大学と神戸大学を採択した。この事業は将来、国際 […]

心臓の再生能力を発見、新たな心不全治療法開発に期待 大阪大学

 大阪大学大学院薬学研究科の藤尾慈教授らの研究グループは、マウスの心筋炎モデルを用いて解析し、おとなのマウスの心臓でも、 […]

オスの性機能専用の神経回路、哺乳類の脊髄に普遍的に存在か 岡山大学など

 オスの性機能を調節する脊髄神経回路が哺乳類で普遍的に存在する―岡山大学大学院自然科学研究科の坂本浩隆准教授と近畿大学、 […]