海洋研究開発機構の記事一覧

南極の積雪は過去5000年間で長期的に減少し、産業革命以降は増加

 国立極地研究所の大藪幾美特任研究員を中心とする研究グループ※は、南極内陸のドームふじ基地とその周辺で掘削された多数の氷 […]

文部科学省、トンガ海底火山噴火と津波の総合調査に助成へ

 文部科学省は東京大学地震研究所の佐竹健治教授らが進める予定のトンガ海底火山の噴火とそれに伴う津波に関する総合調査へ助成 […]

魚の眼球中の水晶体から、生涯の移動や採餌の履歴を読み解く

 海洋研究開発機構、東京大学、水産研究・教育機構の研究者らは、魚の眼球中の水晶体の窒素同位体比分析を行うことで「魚の生活 […]

遠く離れた黒潮とメキシコ湾流の同期を発見 異常気象の発生にも関与か

 北半球最強の暖流である黒潮とメキシコ湾流が、北米大陸を挟んで約一万キロメートルと遠く離れているにもかかわらず、数年から […]

大雪山の永久凍土、温暖化で消失の危機 北海道大学など予測

 地中の温度が年間を通して零度を下回る永久凍土のうち、北海道の大雪山にある永久凍土のほとんどが地球温暖化の影響を受けて消 […]

世界初、石油の代替となるバイオ燃料を合成可能な植物プランクトンを発見

 海洋研究開発機構(JAMSTEC)、豊橋技術科学大学、生理学研究所のグループが、石油と同等の炭化水素(炭素数10から3 […]

最先端科学技術を200点以上展示する「Society5.0科学博」開催中

 内閣府と海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、「Society5.0※」の実現に資するあらゆる業界の最先端科学技術を集 […]

ロックダウンがインドの人為的な大気汚染物質排出を大幅に低下

 新型コロナウイルス感染症は世界に様々な変化をもたらしたが、ロックダウンにより、大気汚染が激しい都市の多くで大気汚染レベ […]

房総半島沖の深海底に広がる大量のプラスチックごみを発見

 世界では毎年1,000万トンを超えるプラスチックごみが海洋に流入しているが、そのうち海面に浮かぶ量はわずか44万トンに […]

深海の可能性求め、世界で初めて深海底にセメント硬化体を設置し基礎データ計測へ

 宇部興産、港湾空港技術研究所、海洋研究開発機構、東京工業大学および東京海洋大学の共同研究グループは、硬化体内部に生じる […]
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