精神疾患の記事一覧
双極性障害・統合失調症に共通する神経細胞の異常を発見 慶應義塾大学など
双極性障害および統合失調症の患者由来のiPS細胞を用いた研究で、両疾患に共通して神経細胞の形態に異常が生じることが見出 […]
唾液腺は脳に影響する臓器、唾液中物質の抗不安作用を神奈川歯科大学などが発見
神奈川歯科大学の槻木恵一教授らの研究グループは、鶴見大学、東京医科大学との共同研究により、唾液腺で産生されるタンパク質 […]
慶應義塾大学 自閉スペクトラム障害の症状ごとの脳機能を研究開始
慶應義塾大学医学部精神神経科では、「自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害※」の各症状の背景にある神経基盤や病態の […]
うつ病早期支援へ、こころの応急処置を学ぶ社員向け短時間研修プログラム
近年、職場でうつ病などメンタルヘルスの不調を抱える社員が増えており、休職や退職に至るケースもあることから、その対策が喫 […]
順天堂大学とNTTコミュニケーションズ 園芸療法のストレス軽減効果を可視化するシステムを開発
順天堂大学とNTTコミュニケーションズ株式会社は、園芸療法のひとつ“アグリヒーリング”の効果を広く普及することを目的に […]
東北大学が「こころの個性」に関わる遺伝子を特定、精神的多様性の進化的維持を実証
東北大学の佐藤大気氏(博士後期課程学生)と河田雅圭教授は、精神疾患関連遺伝子の中で、人類の進化過程で自然選択によって有 […]
サイコパスがつくうそ、脳の活動低下が影響 京都大学
京都大学こころの未来研究センターの阿部修士特定准教授は、米ハーバード大学、ニューメキシコ大学などとの共同研究で、反社会 […]
高度医療人材支援プログラム、新たに精神関連と災害支援の2領域で公募開始
医療現場の課題解決に貢献できる人材を育成する大学に対し、文部科学省が財政支援する課題解決型高度医療人材養成プログラムで […]
ひきこもり傾向と相関する血中物質を発見 九州大学など
九州大学らの研究グループは、ひきこもり傾向に関連する血中バイオマーカーを発見したことを発表した。
双極性障害とうつ病は脳体積が違う 山口大学などが発見
山口大学の松尾幸治准教授らの共同研究グループは、双極性障害の患者はうつ病の患者よりも、感情や思考に深く関係する2つの部 […]