農業の記事一覧
縄文時代にすでに穀物が栽培されていた、熊本大学と北海道大学が証明
熊本大学大学院の小畑弘己教授と北海道大学大学院の國木田大准教授は、縄文時代にすでにイネやアワなどの穀物が渡来し栽培され […]
痩せた土地でも生育するサツマイモ、根圏に有用微生物を引き寄せている可能性
名古屋大学と広島大学の研究グループは、サツマイモが根圏の微生物相をコントロールすることで、痩せた土地でも生育を可能とし […]
農作物を食べた野生シカの「早熟化」を解明、被害対策に期待
農研機構の研究グループは森林総研、中央大学と共同で、野生ニホンジカの成熟が農作物の採食で早まることを、シカの骨コラーゲ […]
アルカリ性不良土壌での農耕を可能に 環境に優しい次世代肥料を開発
全世界の陸地の約3分の1を占めるアルカリ性不良土壌で農作物を正常に生育させる画期的な肥料が開発された。徳島大学、愛知製 […]
農作業者の気づきを収集、活用 農業分野で初の音声つぶやきシステム開発
北陸先端科学技術大学院大学の内平直志教授らの研究グループと株式会社ぶった農産(石川県野々市市)は、農業界で初となる農作 […]
触れずに柔らかい果物の収穫時期を知る方法、芝浦工業大学と北海道大学が開発
芝浦工業大学の細矢直基教授(工学部機械機能工学科)の研究グループが、北海道大学大学院の梶原逸朗教授との共同研究において […]
マルハナバチ5種、気候変動で国内の生息地が縮小 市民参加調査で推計
農作物や野生の植物の受粉に大きな役割を果たすマルハナバチ6種のうち、5種の生息地が気候変動の影響を受け、縮小しているこ […]
近畿大学が人工的に葉緑素を創出、自然界にない「反転型」で光合成も
近畿大学理工学部理学科化学コースの佐賀佳央教授らの研究グループは、自然界には存在しない「反転型の葉緑素」を人工的に創り […]
寄生植物の寄生と「接木」に共通のメカニズム 名古屋大学と理研が遺伝子を同定
寄生植物が宿主植物に寄生する時に必要とされる遺伝子を、名古屋大学と理化学研究所のグループが同定することに成功した。
植物の接木が成立するメカニズムを解明 タバコ植物は異なる種にも接木できる
名古屋大学生物機能開発利用研究センターの野田口 理孝准教授をはじめ、帝京大学、理化学研究所、中部大学、名古屋大学発ベン […]