PTSDの記事一覧

日本のPTSD患者で認知処理療法(CPT)の有効性を初めて確認

 国立精神・神経医療研究センターと筑波大学の共同研究グループは、心的外傷後ストレス障害(PTSD)に対する認知処理療法( […]

コロナ禍のストレスで女子高校生の月経痛やPMSが悪化 近畿大学東洋医学研究所が調査

 近畿大学東洋医学研究所の武田卓所長を中心とした研究チームは、女子高校生の月経痛や月経前症候群(Premenstrual […]

地下鉄サリン事件、被害者の6~7割に身体的後遺症 広島大学など発表

 1995年にオウム真理教が引き起こした東京都の地下鉄サリン事件で、被害者の6~7割が15年後も頭痛や倦怠感、目のかすみ […]

所属病院外での新型コロナ救援活動、ストレス障害と関連 東京大学など調査

 所属病院外で新型コロナウイルス感染症の救援活動をした医療従事者で、身体的、精神的疲労と周トラウマ期(心的外傷体験の最中 […]

海馬でわずかに再生する神経細胞が、レム睡眠中に記憶を定着させる

 筑波大学、東京大学の共同研究チームは、大人の脳内で再生するわずかな神経細胞(新生ニューロン)が、レム睡眠中に記憶を定着 […]

心と身体をつなぐ「心身相関」の神経回路 名古屋大学が解明

 心理や情動を処理する大脳皮質から体を調節する視床下部へ、脳の中でストレス信号を伝達する「心身相関の神経伝達路」を名古屋 […]

浅い眠り「レム睡眠」中に記憶が消去 名古屋大学が仕組みを解明

 脳のメラニン凝集ホルモン産生神経(MCH神経)がレム睡眠中に記憶を消去していることを、名古屋大学の研究グループが明らか […]

恐怖対象を見せずに恐怖記憶を消すことに成功 カリフォルニア大学など

 国際電気通信基礎技術研究所(ATR)、カリフォルニア大学ロサンゼルス校らのグループは、二重盲検によるDecNef法の実 […]

睡眠や食欲を制御する脳内物質オレキシンに、恐怖調節機能を発見 筑波大学

 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構を中心とした研究グループは、睡眠覚醒や食欲を制御する脳内物質オレキシンが「恐怖を感じ […]

PTSD治療 睡眠中の音で効果 筑波大学

 震災や戦争などにより、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症することがある。PTSD患者は、トラウマ記憶のフラッシュ […]
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