東洋学園大学の「SDGs教育プログラム開発研究プロジェクト」は、2021年10月17日(日)15時より、SDGsフォーラム「SDGsと脱炭素社会の未来~人類の明るい持続可能な社会構築は可能か~」をオンラインで開催する。
東洋学園大学「SDGs教育プログラム開発研究プロジェクト」では、世界の潮流と時代要請に応えるSDGs教育のための磐石なプラットフォームを構築するべく、独自の教育プログラムの開発企画を目的に研究を行っている。
新型コロナウイルス感染症と気候危機という、人類の生存に関わる深刻な問題に対して、日本と世界はコロナ禍から脱炭素で持続可能な社会への速やかな移行を進めるべきである。今回のSDGsフォーラムでは、「脱炭素社会」を念頭に、どのような新しい社会を目指すべきか、SDGsに関わる各分野の第一人者を招き、パネルディスカッションを行う。
パネルディスカッションに登壇するのは3名。共同通信社編集委員で、気候変動に関する政府間パネル総会、ワシントン条約締約国 会議、環境・開発サミット(ヨハネスブルク)、国際捕鯨委員会総会など多くの国際会議を取材している井田徹治氏、2009年から2019年までパタゴニア日本支社長を務め、現在はソーシャルビジネスコンサルタント・社会活動家として活動する辻井隆行氏、デンマーク在住で『ロラン島のエコ・チャレンジ~デンマーク発100%自然エネルギーの島』(2012)などの著作で知られるニールセン朋子氏となっている。
フォーラム「SDGsと脱炭素社会の未来~人類の明るい持続可能な社会構築は可能か~」は10月17日(日) 15時~16時30分にZoomウェビナー形式で開催する。参加希望者は申し込みフォームから申し込む。参加費無料。