大学入試センターは2025年度以降の大学入学共通テスト試作問題に対する大学生モニターを募集する。11月に実施するモニター調査で実際に問題を解いてもらい、試作問題の中身が適切かどうか判断するためで、調査結果を作問に生かす。

 大学入試センターによると、モニター調査は11月10~12日の3日間行われ、モニターにこのうちの1日、自宅からウェブ会議システムのZoomに接続した状態で参加してもらう。「情報Ⅰ」と「旧情報(仮)」の2科目を解答する情報コースと、「国語」に加え、「地理総合」、「歴史総合」、「公共」のうち1科目の合計2科目を解答する3教科コースがある。

 募集人員は情報コース1,000人、3教科コース500人。対象者は大学1、2年生で、2021年度か2022年度の大学入学共通テスト受験経験を持つこと。情報コースは高校で「情報の科学」を履修するなどプログラミングの基礎を学んだ経験があること、3教科コースは大学入学共通テストで「国語」のほか、「世界史A」、「世界史B」、「地理A」、「地理B」、「現代社会」、「倫理」、「政治・経済」、「倫理、政治・経済」から1科目以上受験経験を持つことが加えられる。

 募集は9月20日まで。希望者は大学入試センターのホームページから申し込む。大学入試センターは応募状況によって早めに締め切ることもあるとしている。

参考:【大学入試センター】令和7年度以降の大学入学共通テストの試作問題に関するモニター調査の実施について

大学ジャーナルオンライン編集部

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