2023年1月6日、東京大学とお茶の水女子大学は、「連携及び協力に関する包括協定」を締結した。
調印式はお茶の水女子大学の国際交流留学生プラザで行われ、東京大学の藤井輝夫総長、お茶の水女子大学の佐々木泰子学長が協定を締結した。共に文京区内に本部を置く両大学は、これまでも人材交流や学生交流等の面で連携を行ってきた。今回の協定により個性の異なる両大学の強み・特長を生かして連携を強化し、グローバルリーダー人材の育成と地域貢献にとどまらない世界規模課題の解決に貢献することを目指す。
今後両大学は、教育・研究、学生交流、産学連携、地域貢献に関する事項等について連携を進めていく。
参考:【東京大学】お茶の水女子大学と連携及び協力に関する包括協定を締結 異なる個性を持つ大学間の深い連携による高い相乗効果を期待