秋田大学は2023年5月12日、秋田県秋田市手形学園町の理工学部で国立大学唯一の文部科学省認定社会通信教育講座「秋田大学理工学部通信教育講座」の2022年度修了式を催す。出席した修了生には、寺境光俊理工学部長から修了証書が手渡される。

 秋田大学によると、理工学部通信教育講座は終戦直後の1948年に開設され、全国の幅広い世代が職務上のスキルアップや生涯学習のために、科学技術について学んできた。これまでに延べ2,043人の修了生を輩出している。

 2022年度は修了生が地球科学コース7人、資源開発コース5人、材料工学基礎コース1人、材料工学専門コース2人、電気・電子基礎コース9人、電気系専門コース2人、電子系専門コース2人、一般科学技術コース6人、総合コース3人の合計延べ37人。

 課程修了者が地球・資源学課程3人、電気・電子課程2人、総合課程5人の合計10人。全国各地で通信教育講座を受講した20代から70代の修了生と課程修了者のうち、9人が修了式に出席する予定。当日は修了証書授与のほか、寺境学部長の式辞、修了生代表の答辞が予定されている。

参考:【秋田大学】国立大学唯一の文部科学省認定社会通信教育講座「秋田大学理工学部通信教育講座」修了式(PDF)

大学ジャーナルオンライン編集部

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