昭和女子大学では、2023年7月31日から、デンマークの協定校Business Academy Aarhus(ビジネスアカデミーオーフス:BAA)との共催で「BAA-SWU ジョイントサマープログラム」を開催する。両校の学生たちは、企業訪問などを交え、英語で国際金融、経済、ビジネスに関する最新の課題を共に学び、ESGとSDGsの観点からグローバル企業経営を考察。課題解決策を提案するプレゼンテーションを行う。
BAAは、デンマーク第2の都市オーフスにあるビジネス系単科大学で、今回、学生14人と教員2人が来日する。昭和女子大学からは、ビジネスデザイン学科をはじめとする4学科17人の学生と大学学部・大学院の教員7人が参加。
学生たちはデンマーク大使館、東京証券取引所、ファイナンス会社、および再生エネルギー企業を訪問し、取り組みや問題意識をヒアリングする。また、両校教員による講義を受け、ワークショップでは両校混成の5グループに分かれてグローバル企業を調査分析して課題を発見し、ESG/SDGsにかかる解決策を最終日の8月11日にプレゼンテーション形式で提案する。
参考:【昭和女子大学】デンマークの協定大学とジョイントサマープログラムを実施 ESGとSDGsの観点でグローバル企業経営を考察