独自の制度で学生を支援している金沢星稜大学は、2023年9月5日~8日に洋上就職合宿クルーズ「ほし☆たび北海道」を開催した。就活を控えた大学1~3年次・短大1年の40名が参加し、就活を終えた大学4年次・短大2年次8名が後輩たちのサポート役にあたった。

 「ほし☆たび」は金沢星稜大学が2010年度から継続的に行っている就職支援制度のひとつで、就活を控えた学生たちが就活を終えた先輩たちのサポートを受けながらフェリー内で研修を行うというもの。これまで中国・上海、ロシア・ウラジオストクなどを目的地に実施してきた。乗船員にちなんで就活を控えた学生たち(大学1~3年次・短大1年)を「クルー(乗組員)」、就活を終えた先輩たち(大学4年次・短大2年次)のことを、クルーを上回る知識・技術と判断力を持つ「スキッパー(かじ取り役)」と呼んでいる。クルーである学生たちは洋上で「①他者と関り、自分を知る」「②相手の心に届くプレゼンテーション力を高める」「③就職活動を終えた先輩の強みを知る」という3つのテーマに向き合い、自分を成長させる。

 今回の「ほし☆たび」では、48名が名古屋港からフェリーに乗船し北海道・苫小牧港で下船、札幌に向かった。就職活動を終えた先輩たち、スキッパーのサポートをうけながら、3つの目標を達成するべく、様々なプログラムに取り組んだ。

 旅を終えた学生からは「ほし☆たびを通して、自分に自信がついた。何度もおこなった自己紹介やグループディスカッションで、回数を重ねるごとに進んで意見が言えるようになった。最初はできなかったことができるようになった嬉しさをたくさん感じることができた。この自信を、次は就職活動に活かしていきたい」(経済学部経営学科 3年次)、「ほし☆たびで大切とされている“自分を見つめる”を本当に体現した。これからの大学生活の活動でもほし☆たびで得た自信を胸に取り組んでいきたい」(経済学部経済学科 1年次)といったコメントが寄せられている。

 金沢星稜大学では「ほし☆たび」のほか「就職合宿」「MOONSHOT講座」「MOONSHOT abroad!!」など独自の就職支援制度で学生たちの就職をサポートしている。日経キャリアマガジン「価値ある大学2022-2023 就職力ランキング」で、日本経済新聞社と日経HRによる「企業人事担当者から見た大学イメージ調査」の小規模大学ランキング部門において1位に選出されるなど、「ほし☆たび」をはじめとする就職支援に係る取り組みが高く評価されている。

参考:【金沢星稜大学】【就職】海を越え、ジブンを超える ほし☆たび北海道#2

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金沢星稜大学は、「誠実にして社会に役立つ人間の育成」という建学の精神の下、「自分を超える力をつける」を合い言葉に、学生たちの自主的な成長を促して支援しています。経済学部、人間科学部、人文学部の3つの学問領域で、多様化する社会に貢献できる人間を育成しています。[…]

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