京都ノートルダム女子大学は、2025年4月に「女性キャリアデザイン学環」の開設を予定している(変更となる可能性あり)。

 京都ノートルダム女子大学は、国際教育、情報教育、キャリア教育を柱に、62年の間「徳と知」を兼ね備えた卒業生を輩出してきた。2025年4月に設置予定の「女性キャリアデザイン学環」では、語学、多文化理解、マネジメント、ビジネス、心理などの学びを通して、人生を切り拓くうえで基盤となる思考力・企画力・プレゼンテーション力・情報活用力や、リーダーシップ・フォロワーシップなどを身につけた女性を養成する。

 女性キャリアデザイン学環の入学定員は30名。学生納付金は、入学金200,000円、授業料840,000円、教育充実費340,000円となっている。詳細は、今後、公式サイトにて順次発表する。

 全国の大学で「キャリアデザイン」が入った学部学科名は、法政大学キャリアデザイン学部(入学定員300名)と、東京経済大学キャリアデザインプログラム(入学定員50名)の2つある。京都ノートルダム女子大学で女性キャリアデザイン学環が設置されれば、3つ目となる。

参考:【京都ノートルダム女子大学】2025年4月新設 女性キャリアデザイン学環※について

京都ノートルダム女子大学

「徳と知」の調和を育む教育で、知性と品性を併せ持つ自律・自立した女性をめざす

2021年に創立60周年を迎え、「徳と知」の教育理念と、それを体現するための行動指針「尊ぶ・対話する・共感する・行動する」をかかげ、芯の強い女性「聖母マリア」を目標とした学びを提供。国際言語文化・現代人間の2学部5学科に加え、2023年4月には「社会情報課程」[…]

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