『西条昇教授と歩く 日本のロックとアイドルが生まれた街 〜in日比谷』は西条ゼミの学生たちが、企画、運営、Webサイト・フライヤー作成、イベント広報、映像記録などを行った学生主体のイベント。

　イベントには、一般の参加者20名が参加。日比谷図書文化館のセミナー室にて西条教授の特別講義を行った後、「日本劇場」跡、渡辺プロダクション創業の地である「日比谷・三信ビル」跡、『日劇ウエスタンカーニバル』の前身イベント『ウエスタンカーニバル』が開催されていた「東京ヴィデオ・ホール」跡、名門ジャズ喫茶「銀座テネシー」跡、渡辺プロダクション経営のライブスポット「ヤングメイツ」跡、芸能プロダクション「東洋企画」跡など、日本のロックと男性アイドルが生まれたゆかりの地を約1時間半かけてまわった。

　西条ゼミの学生からは「先生がお持ちの知識と当時の日本のアイドルのお話を聞き、私も『へー！』と声に出るほどタメになり、楽しめたイベントだったと思います。去年の10月から各班で作業をし、意見を出し助け合いながら当日に向けて動いていました。ゼミ一丸となってやり遂げることが出来て嬉しかったですし、良い経験が出来ました」（3年　風間さん）、「後期のゼミの時間の全てを使って準備を進めてきたので、イベント後は達成感でいっぱいでした。多くの方に参加して頂けて嬉しかったですし、参加者の皆様から色々なお話を聞けたりなど、私自身もこのイベントを通して多くの学びを得ることが出来ました」（3年　椎木さん）とイベントを成功させた充実感溢れるコメントが寄せられた。

参考：【江戸川大学】マスコミ学科・西条昇ゼミが『西条昇教授と歩く 日本のロックとアイドルが生まれた街 〜in日比谷』を開催