2019年4月に開学する日本で唯一のファッション・ビジネスの専門職大学※、「国際ファッション専門職大学」の開学発表会が2019年1月22日に開催された。発表会では、国際ファッション専門職大学 近藤誠一学長に加え、元文部科学副大臣 鈴木寛氏やファッションデザイナー 山本寛斎氏をゲストに迎えてのトークセッションも行われた。高校生や留学生などの入学を検討する学生たちが多数来場した。

 国際ファッション専門職大学は、これまでの大学制度にはない、これからの人材を育成する実践教育を提供。国際的な視野と高度な職業実践力、創造力が身につき、卒業時には学位として国が認めた「学士(専門職)」が取得できる。授業は、国内外の著名なブランドや企業等のトップランナーが教授として直接指導。国内外の実習やインターンシップを全学生の必修科目とし、全員が海外インターンシップに行く。また、卒業時に就職できない場合、就職が決まるまでの必要な学費を2年間大学が負担する「完全就職保証制度」、卒業生が転職や再就職したいときにバックアップする「15年間就職保証制度」といった就職支援も行う。

 開学発表会では元文部科学副大臣の鈴木寛氏やファッションデザイナーの山本寛斎氏などが登壇し、“これからの日本に求められる教育のあり方”をテーマにトークセッションを実施。山本寛斎氏は、「ルイ・ヴィトンのCEOである、マイケル・バーク氏のような、ビジネスがわかり、クリエーションにも理解のあるバランス感覚の優れた人材が日本には皆無である。そういう教育が今までなかった。国際ファッション専門職大学ほど豪華な教授陣を取り揃えている大学は他にはないと思う。とにかく期待している。」と激励した。

 設置する学部は、国際ファッション学部。学科および定員は、東京キャンパス:ファッションクリエイション学科80名、ファッションビジネス学科38名、大阪キャンパス:大阪ファッションクリエイション・ビジネス学科38名、名古屋キャンパス:名古屋ファッションクリエイション・ビジネス学科38名。

※専門職大学は、社会人の学び直しを推進し、実践的な職業教育に重点を置いた仕組みとして大学制度の中に制度化されるもので、卒業時には「学士(専門職)」の学位が与えられる。産業界等と連携した教育を実施することが義務づけられ、卒業単位の3~4割程度以上を実習等の科目とし、また企業内実習等を4年間で600時間以上履修するなど、既存の大学制度と異なる特色がある。

参考:【国際ファッション専門職大学】[開学発表会レポート]各界代表が「国際ファッション専門職大学」に期待のメッセージ!

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大学ジャーナルオンライン編集部

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