法政大学データサイエンスセンターとITエンジニア向けの転職・就職・学習プラットフォーム運営するpaizaは、数理・データサイエンス・AIプログラムを受講する学生に対し、データサイエンスと関連が深いプログラミング言語を学べる「paizaラーニング学校フリーパス」の提供を始める。
法政大学によると、paizaラーニング学校フリーパスは動画と問題で学べる就職・転職直結型のオンラインプログラミング学習を小中高校、大学、専門学校に無料提供するサービス。全260のレッスンと約2,000の動画、約4,000の演習課題が含まれている。データ分析を学ぶ講座が追加されるなどプログラミングスキルを上げるのに適した特徴も持つ。
法政大学はデータサイエンスやAIを活用し、新しい価値を創造して持続可能な社会をつくる人材を育てるため、2021年度から全学共通プログラムとして、数理・データサイエンス・AIプログラムを開講した。
その基盤となるのがプログラミング学習。プログラミングスキルを強化するため、paizaラーニング学校フリーパスを導入することにしたもので、学生は無料でいつでもプログラミング言語を学ぶことができる。
さらに、法政大学は学生の学習動機形成を目指し、プログラミングスキルを6段階で評価する「paizaスキルチェック」を活用、取得ランクと挑戦回数の上位者を表彰する。
参考:【法政大学】法政大学データサイエンスセンターが「paizaラーニング 学校フリーパス」を導入 学習応援企画として上位者を表彰する「paizaランクチャレンジ」も実施