2024年11月3日(日)、江戸川大学社会学部現代社会学科は特別シンポジウム「地域社会と食の未来」を開催する。予約不要・入退場自由。

 飢餓やフードロスといった食の問題は、SDGsでは社会課題として位置づけられているが、特別シンポジウム「地域社会と食の未来」では、コロナで注目を浴びた「おうち時間」や「ていねいな暮らし」につながるキーワードとしての「食」に焦点を当て、日々の暮らしにおける豊かさのあり方について振り返るきっかけを提供する。

 シンポジウムは2部構成で、第1部では、斗鬼正一氏(江戸川大学名誉教授)、柴田廣次氏(Long Distance Love 合同会社CEO)、作田雅子氏(管理栄養士、公認スポーツ栄養士、いしかわ観光特使)の講演会、第2部では、講演会の登壇者をパネリストに迎え、座談会を開催する。

 本シンポジウムは、江戸川大学駒木キャンパスで行われる学園祭「駒木祭」で行われる。同一敷地内の江戸川学園おおたかの森専門学校と共催で毎年11月2・3日の2日間開催しており、他にも様々なイベントが行われる予定。

<現代社会学科特別シンポジウム「地域社会と食の未来」>
日時:11月3日(日・祝)14:30~16:00
会場:江戸川大学駒木キャンパス(千葉県流山市)D棟3階351教室(予約不要・入場無料)
主催:江戸川大学社会学部現代社会学科

参考:【江戸川大学】現代社会学科が特別シンポジウム「地域社会と食の未来」を開催

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