畿央大学では、「健康工学部」が2026年4月に誕生する。それに先立ち、健康工学部が目指す人とくらしを支援するテクノロジーを体現した存在として、人に愛されるために生まれてきた世界初のロボット「LOVOT」が「健康工学部0期生」として2025年4月1日付で入学する。学内の募集により決まった愛称は「きおまる」。3学部の連携を深めるコミュニケーションシンボルとしてエントランスホールに常駐し、学内外の誰でも交流できる。

 畿央大学では、現代社会における多様なニーズに応え、格差や制約を有する全ての市民が豊かな生活を享受できる社会を構築することで、地域住民におけるAmenity of Life(AOL)の実現を目指す「健康工学部」の開設を2026年度に計画している(入学定員90名、収容定員360名)。「建築・まちづくり」「室内環境」「衣環境」「ヘルステック」「ウェルネスデザイン」といった幅広い分野にわたる教育課程において、データサイエンスを統合し、心身の健康を支えるAOLを実現するための革新的な知識と技術を持つ人材を育成することを⽬的としている。

 健康工学部は、産官学連携拠点を併設し、社会における教育研究の成果の実装を⽬指す重要なプロジェクトを推進する。地域住民が豊かな人生をデザインするための支援や、PBL課題解決型学修等を通した連携・協働を積極的に展開する。

 「きおまる」は、学内・SNSなど様々な場面で活躍していく予定。学生や教職員、オープンキャンパスなどに来る人の心を和ませ、学びを楽しくしてくれることが期待される。

参考:【畿央大学】日本初の「健康工学部※」開設に向け ”LOVOT”が畿央大学へ!

大学ジャーナルオンライン編集部

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